認知症サポーター養成講座はどこで受けられるの?徘徊男性に遭遇した実話

本日3月5日放送の“あさイチ”で
認知症サポーター』についての
特集がありました。

 

 

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私は高齢者施設で6年間
働いていた経験があります。
現在は全く違う仕事をしているので、
今回の番組を見て久しぶりに
認知症や福祉活動について
考える機会となりました。

 

 

施設で働いている時は
毎日利用者のことや認知症の
方への対応などについて
当たり前のように考え
接していたので
福祉従事者でなければ
認知症の知識や対応
について考える機会がないことを
改めて感じました。

 

 

今回は

 

 

認知症サポーター養成講座はどこで受けられるの?
徘徊男性に遭遇した実話

 

 

について書いていきます。

 

 

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認知症サポーター養成講座はどこで受けられるの?

まず、認知症サポーターとは、

 

 

講座を通じて認知症についての
正しい知識を習得し、
自分のできる範囲で認知症の人や
家族を応援する人

 

 

のことです。

 

 

認知症サポーターになるには
約90分間の講座を受ける必要が
あります。

 

 

講座を修了するとオレンジリングが
もらえ、これが認知症サポーター
である証になるのです。

認知症サポーター養成講座

 

講座は全国各地で行われており、
市役所、区役所、町村役場、
社会福祉協議会などに
問い合わせると講座の日程を
教えてくれます。

 

 

講座の回数は
半年に一回のところもあれば、
3ヶ月に一回のところもあり、
市区町村によって様々です。

 

 

数十名以上であれば、
企業やグループなど、
講師が出向いて講座を開いて
くれるので、こちらもぜひ
活用してください。

 

 

 

徘徊男性に遭遇した実話

ここから、私が実際に
認知症の方に遭遇した時の
対応について書いていきたいと
思います。

 

 

これは私がまだ高齢者施設で
働いていた時のことです。

 

 

仕事の帰り道、年配の女性に
「このおじいちゃん、
家がわからないみたいなのよ…」
と困った様子で私に話しかけてきました。

 

見てみると靴を履いておらず、
年齢は80代〜90代前半。

 

年配の女性に状況を聞いてみると、
そこから50mほど離れたところで
倒れていて、何とか立ち上がって
休み休み、付き添って歩いてきた
とのことでした。

 

私がすぐに110番して状況を説明。
男性の年齢を聞かれたので
その男性に直接尋ねてみると、

 

「年ですか?私は30歳です!」と。

 

あ、認知症だな。
と私は思ってそのことを
警察に伝えました。

 

近くの交番から警察が来て
男性に色々質問するも、、、

 

警察「生年月日わかる?」

 

男性「昭和…44年!」

 

警察「えー?それやったら40代!?
それは嘘やろ!違う違う!」

 

認知症の人に否定はあきません。
余計混乱しちゃう。

 

私は必死に、この方は認知症だからと
対応の仕方を警察に伝えましたが
全然理解してもらえず…

 

しびれを切らして、 私が

 

「干支はわかりますか?
何年(なにどし)?」

 

と聞くと

 

男性は「コケコッコーや!とり!」

 

と即答しました。

 

これで何となく警察も
年齢がわかった様子。

 

警察は無線で
「名前照会して手配を…」
みたいなことを
男性の前で言うもんで、

 

男性は「手配…ってこれか?」
と手首を出して手錠をかけられる
ような仕草をしたので

 

「そうじゃないですよ。
家族の人が探してるかもしれないから、
調べてくれるんですよ。」

 

と私が声かけしたり、
とにかく不安そうだったので、
家族の話とか聞きながら
私は男性のそばについていました。

 

住所も聞くたびに違うことをおっしゃるので、
警察で保護しましょうとなったちょうどその時 、

 

「○○さんやん!」
と男性のことを知る近所の人が
通りがかり、家も近くだったので
家族を呼んできてもらえることになりました。

 

 

私はこの時、自分は当たり前のように
認知症の方に接しているけど、
この時保護してくれた年配の女性が
困っていた様子や
警察の人の対応を見て

 

認知症の方への理解、対応は
一般的には当たり前じゃないんだと
初めて思ったんです。

 

 

少しでも認知症への知識があると
実際に認知症の方に出会った時の
対応は変わってくるはずです。

 

 

認知症の方は自分の名前や
住所、家族のこと、色々なことが
わからなくなっても感情はわかるんです。

 

 

私が出会った男性も不安な様子が
すごく伝わってきました。

 

 

これからもっと認知症への知識、
理解、対応が少しでもわかる方が
増えていくように願っています。

 

 

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