このコロナ渦において、
数々の記憶を塗り替えている
10億回再生の曲があります。
ドライバーズ・ライセンスです。
全米シングル・チャート初登場１位
全英シングル・チャート初登場１位
ビルボード８週連続１位
史上最速で５億回再生を突破
など数々の記録を
塗り替えているといいます。
歌われているのはアメリカの歌手
オリヴィア・ロドリゴさんです。
なんとまだ１８歳です。
運転免許証を取ったのに助手席に
いるはずの人は別の女性のところへ
元カレとの思い出の場所や家の前を
1人泣きながら巡るという
何とも切ない
失恋ソングです。
作詞作曲はオリヴィアさん
ロックダウンが始まってから
毎日1曲を書き
200曲以上書かれたそうです。
ロックダウン中の
創作活動で
クリエイティブな発想が
でてきたんだとか。
そして、
「ドライバーズ・ライセンス」は
オリヴィアさんの
脆弱でリアルな
部分なんだと、
テレビで語られてました。
1人車を運転しながら
失恋の感傷に浸るという設定が
このコロナ渦において
時代の閉塞感とか
孤独感とものすごく共鳴しあった
ことでバズったのでは？
と専門家の方が
テレビでおっしゃられてました。
『コロナ別れ』という
言葉も聞かれるように
コロナ渦において
別れてしまったカップルも
いるおもいます。
そんな方の共感も
ありそうな曲ですね。
