2016年7月22日に配信が始まった
ゲームアプリ『ポケモンGO』。
もう街中にポケモンGOをやる人が
溢れていますね!
私も配信が発表されてすぐに
ダウンロードしてみました。
ポケモンはピカチュウしか知らないし
遊び方もわからなかったんですが、
とりあえず話題だからやっとこう
というそれだけ。
やってみてわかりましたが、
そりゃ事故も色々なところで
起こるわなという印象です。
ポケモンGOの事故の責任は任天堂?
歩きスマホの規制条例もあり得るかも
ということで社会的問題とも
なっているポケモンGOについて
書いていきます。
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ポケモンGOの事故の責任は任天堂?
警察庁がポケモンGOが配信されて
6日間で406件の道路交通法違反での
摘発があったことを発表しました。
摘発した件数だから、実際にもっと
多くの人たちがポケモンをやりながら
車や自転車を運転しているんでしょうね。
ポケモンをやっている人が事故に合うなら
別にしょうがないけど、巻き込まれたら
本当に災難。
私の父の話ですが、ちょうど先日、
高速道路の合流地点で父が運転する車の前を
軽自動車がすごくノロノロと時速40kmぐらいで
走っていたそうです。
合流する時はある程度加速して
スムーズに入らないと危険ですよね。
父は合流後にその車を抜かしたそうですが、
ちらっとその軽自動車の車内を見ると
やっぱりスマホを操作していたそうです。
そういう車の後ろを走るほど怖いものは
ないですよね。
ただただ事故に巻き込まれなくて良かったです。
そんな危険な経験をした人はやっぱり
これで事故に巻き込まれたらどこに責任が
あるねん?
ポケモンを開発した任天堂なのか?
このアプリを開発したナイアンティック社なのか?
位置情報を提供するグーグルなのか?
多分、どこにも責任はないんだろうなー
ポケモンに関わらず交通事故を起こしても
責任は事故を起こした本人であり、
車のメーカーに責任があるということは
ないですからね。
アプリの規約にも、ゲームの起動時にも
注意喚起はしているわけですから。
でもこれだけ社会現象にまでなっているわけですから
今後何も手を打たないというのも無責任な気もします。
任天堂やナイアンティック社、グーグルなどが
主になって、ながら運転や歩きスマホの危険を
訴えるような講習をするとか、
そういう努力みたいなんはしてほしいなぁと
思います。
歩きスマホの規制条例もあり得るかも
私も実際歩きながら、自転車に乗りながら
ポケモンGOをやってみました。
ホンマ危険。
わかったことはポケモンが出てきたら
バイブで教えてくれるから、
とりあえず人通りの少ないところで
立ち止まって操作する
これで大丈夫ということです。
でもね、ポケストップと呼ばれる
ポケモンを捕まえるのに必要な
モンスターボールやアイテムをゲットする場所は
画面を見とかないとわからないわけです。
それが問題ですよね。
個人的にはここまで来たら歩きタバコと同じような
扱いで歩きスマホを取り締まっていくしか
ないのかなと思います。
歩きタバコも条例が適用されるところと
適用されないところがあって意味があるのか
どうかわからないですけどね。
でも実際にアメリカのニュージャージー州フォートリーでは、
歩きスマホを禁止する歩きスマホ規制条例が
2012年に成立しています。
違反者には85ドルの罰金が科されるそうです。
マナーが守られないなら罰則をするしかない
ないですよね。
何か、悲しい世の中やなー