新聞記事をAIがラップ調?言葉を画像に?AIの進化が凄すぎる!

こちらの動画は
中高生がブラック校則の変更を求めている新聞記事を
毎日新聞さんがZ世代に向け
ラップ調にした動画を作成し投稿したというものです。

博報堂の研究機関「UNIVERSITY of CREATIVITY」にて開発された「AIラッパーシステム」を活用し、
新聞記事から抜粋した文章をもとにAIによって歌詞が生成されているようです!
凄いシステムですね!

Z世代が新聞記事に興味を持ついいきっかけになりそうで
斬新なアイディアですね!

他にもAIの技術で、画像生成AIというものが話題になってました。

キーワードを打ち込むとそのイメージにあった画像を生成してくれるというものです。

100万人以上が利用する大人気の画像生成AIが
『Stable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)』です。

「乗馬する宇宙飛行士の写真」と指定して出力された画像

Wikipediaより

Stable Diffusionを開発した社長は
イギリスのスタートアップ・Stability AIのエマード・モスタークCEOです。

Stable Diffusionは「AIの民主化のためのツール」
引用元:https://signal.diamond.jp/articles/-/1407

難しすぎてちょっとよくわかってませんが、
高性能のAI技術は企業秘密とされていたところを
Stable Diffusionが公開することでAI技術を民主化するといったところでしょうか。

Stable Diffusionのデモっぽいサイト(英語サイト)がありました。

https://huggingface.co/spaces/stabilityai/stable-diffusion

キーワード『Big Ben in London ukiyo-e style by Hokusai』
と入力して作成ボタンをポチッ

北斎風ビックベンの画像が作成されました!

お、面白い!

エマード・モスタークCEOは報道ステーションで

言葉で説明できるものはすべて思いのままに作ることができる世界を5年以内に作りたい

とおっしゃられてました。

5年先のAIはどんな進化を遂げているのでしょう。
歌もミュージックビデオも全てAIが作っているような世界になっているのかもしれませんね。

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