アルマジロの’あおむけ’画像がカワイイ!

アルマジロの’あおむけ’画像がネットニュースに取り上げられておりました!
こちらの伊豆シャボテン動物公園のアルマジロで
「完全に野生を棄て去ったアルマジロ」と表現されていましたw
かわいらしいですよね!

どうやら、お腹を暖めているわけではないようです。

「仰向けでどこででも寝ます」
野生では無防備なように思えるが、寝るときには他の動物が使い終わった巣穴を利用することが多く、「その巣穴を使う前に安全性をしっかり確認しているはず」。つまり、危険のない空間だと判断し、安心してお腹をさらけ出している、というわけだ。

引用元:https://news.biglobe.ne.jp/trend/1026/jtn_211026_3090148649.html

危険のない空間だと判断し、仰向けになっているようですね。

さて、唐突の質問ですが、
皆さんアルマジロを見たことありますか?
日本国内で見られる唯一の場所と言えば、

そうです!あの場所しかありませんね!

それは、動物園です!

分かりきった答えで恐縮ですが、
中南米に生息していてその内ココノオビアルマジロだけが、
アメリカに生息域を広げているようです。

【ココノオビアルマジロ】

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%82%AA%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%AD

そう考えれば、国内に野生のアルマジロがいるわけありませんね。

アルマジロについてまとめてみました!

プロフィール

アルマジロはスペイン語で「武装した小さなもの」という意味で、体中が鎧のような骨の板で覆われています。このような甲羅を持つ哺乳類はアルマジロだけです。特徴として、鼻は尖っていて目は小さく、20種類いますが大きさや色はさまざまで、体長約15cm〜体長1m以上になる種類があります。どれも甲羅の中に全身を覆い隠せるものと思われがちですが、丸くなり敵から身を守る体勢が出来るのは、ミツオビアルマジロ属の2種のみです。それ以外の種類はひっくり返されるとお腹がむき出しになってしまうため、穴へと逃げ込みます。
熱帯雨林など気候が暖かい場所に生息しますが、脂肪を蓄える機能が十分ではないので、寒さが弱点です。また、多くのアルマジロは穴居性で、毎日最大16〜18時間たっぷりと睡眠を取り、早朝や夜間にエサとなる甲虫、アリ、シロアリなどを探します。視力が非常に弱いので、鋭い嗅覚を使って狩りをします。粘着性のある長い舌でアリやシロアリを巣穴から引き出して食べたり、虫のほかにも小さな動物、植物、果実、時には死肉を食べたりします。

ペットとして

実はアルマジロは、以外にも人間になつく動物としてペットとして飼育されます。但し、中南米からやってくる生物として、飼育環境を整える必要もあり、また最低でも30万円以上の高額取引きで購入するため、金銭的な余裕も求められます。日本ではペットとしている例が少ないことから、生態や飼育方法が分からない点もまだあります。上手く飼育出来たとして、種類にもよりますが寿命は12〜15年程となっています。日本国内では特別な許可を申請することなく飼育が可能な動物です。

このように日本国内においては、
まだまだ謎めいた稀有な存在としてマイナーなペットです。
飼育するのに、環境・お金が共に必要となってきますが、
もしペットとして迎え入れようとお考えの方は、
しっかりとした情報収集を元に、受け入れ態勢だけは整える必要がありますね!

【スポンサードリンク】