「君の名は。」の発想元は子どもの頃から慣れ親しんできたアレだった!

2016年 大ヒットした新海誠監督の「君の名は。」は

「夢と知りせば(小野小町)」、「とりかえばや物語(作者不明)」が
実は発想元になっているそうです。

とりかえばや物語は

男女の兄弟が
男子が女子として
女子が男子として育てられるお話

夢と知りせば
あの人が夢に出てきた・・・

もし夢とわかっていたならめざめなかっただろう・・・
といった和歌です。

この2つの物語を発想もとに
また、現代風にアレンジしたのが「君の名は。」なのですね!

ちなみに
すずめの戸締りも「天岩戸神話」、「アマノウズメノミコト」
などの昔話や神話などから発想を得ているそうです。

新海誠監督は
「昔話を現代風にアップデートしたのが僕の映画だといえるかもしれませんね」
とテレビで語られておりました。

平安時代の発想が時を越えて現代を感動させる
それはすごいことだとおもいました。

語り継がれる物語には普遍性があって面白くて学ぶことも多いのですね!

【スポンサードリンク】